1896年、植民地マレーシア初代の統監フランク・スウェテンハム卿が、レイクガーデンの上に公邸の建設を始めました。その豪邸は「カルコサ」(イタリア語で「愛しい場所」の意)と名づけられました。
1904年、フランク卿がカルコサに移り住むと同じ頃、隣接する丘の斜面に「キングスハウス」という名の建物が建てられました。現在「セリ ネガラ」(「美しい国」の意)と呼ばれる「キングスハウス」は、当時総督やマレーシア連邦の華やかな来賓たちをお迎えしました。
1904年から1941年まで、マラヤ土侯国の英最高代表の公邸として使用されたカルコサは、現在クアラルンプール有数のホテルとなっております。念入りに手入れされた芝と豪奢な環境は、これからもずっと受け継がれて行くことでしょう。













